僕がやっている副業のこと《映像クリエイターまでの道のり》

僕がやっている副業のこと《映像クリエイターまでの道のり》

2020年7月17日
副業のこと

こんにちは、Hikidashi久保です。

今日は少し趣向を変えて、僕がやっている副業について書いてみたいと思います。

はじめたきっかけ

あらためまして、こんにちは。

今日は僕がやっている副業について書いていきたいと思います。
今日は「副業について語る」の第一回目として、かなり気持ち的な部分や考えていることをつらつらと書き記します。もしかしたら読みにくい文章になっているかもしれませんが、ご容赦ください。


まず最初に僕が何をしているかについて触れたいと思います。

このメディアを始めての最初の記事で書かせてもらっているのですが、僕という人となりはこんな感じです。

Hikidahshi久保について
本業:メーカー企業でブランドマネージャー(マーチャンダイザー)

副業:映像クリエイター 兼 カメラマン

補足:二児の父

現在副業で映像クリエイター兼カメラマンということで、どんなことをしているかというと

<映像クリエイターとして>
企業様のPR映像や、ミュージックビデオ、ブライダル関連の映像など、様々な種類の映像を企画立案・撮影・編集までを一貫して行っています。

<カメラマンとして>
企業様の販促ツール用の撮影や、モデル撮影、結婚式カメラマン、家族イベントカメラマンなど、いわゆるなんでもカメラマンをしています。

ジャンルを絞っていないので、中途半端ではないか?というご意見もあろうかと思いますが、ここは本業で培ってきたマーケティング力でカバーしている感じです。

ご依頼に合わせて、その時々に重視するポイントを変えながら、クライアント様に提案しながらモノづくりをしています。

たぶんおわかりいただけるかなと思うのが、副業と言いながら、かなり本業といってもおかしくないくらいの取り組み方をしています。

KB picmo STUDIOという事務所をやっていますので、ご興味のある方は、ホームページを覗いてみてください。


さて、副業副業と言っているのですが、あまり気持ち的には「副」とは思っていませんし、かなり大事に思っている仕事です。

もっと映像や写真で、人の感性を刺激して、もっと世の中がいい方向に進んでいけばいいなって思っています。
だからこそ、もっと触れて欲しいという意味を込めて

「もっと自由に、もっと身近に、もっと自分らしく」

というコンセプトメッセージを掲げて仕事をしています。

副業について思う

「副業」についてみなさんどういった印象を持ってますか?

副業っていうと胡散臭さありません??
なんかこの印象がいやで、副業っていう言葉を使いたくないんです。

でも便宜上使うんですけどね…



副業するってなったら、何を考えますか?

「リスクを少なくしたい」、「簡単にはじめたい」、「ラクして稼ぎたい」

これは僕個人的見解ですが、そんな甘いものはないと思います。
人様からお金をもらうのにラクなことなんてないよ…

例えば「ブログで稼ぐ」というものを考えたとしても、ブログは簡単に始められるものかもしれませんが、そこで稼ごうと思うと並大抵の努力じゃ稼ぐには至らないでしょう…

お金を稼ぐというのは地道でやはり突き抜けた努力が必要です

Twitterで仕事を成功するためにと語っている方が多くいらっしゃいますが、質よりも圧倒的な量が必要と書かれている方が多いです。

つまりは「副業」というスタンスで物事考えるとうまくいくものもいかないのかなと。
小遣い稼ぎでいいのであれば、話は別ですが。

少し話がそれましたので、戻しましょう。

私がやっている「副業」ですが、勤務時間が「副業」というだけな気がします。

基本的な考え方やお客様を大切に思うこと、提案するためのリサーチなど、本業となんら変わりないことを積み重ねてます

考えて見れば、「副業の始め方」なんてスタンスが起点にあって始めたわけではなく、「個人事業を始める」というスタンスで考えていたなと思います。

ある程度頭の中で、描いていたものがあって、それをちゃんと確かめるべく、簡単な本を読みました。

とにかくとっつきやすいものを選びました。

もともと映像クリエイターの仕事はやっていたので、それを事業登録するかどうかの判断だけでした。
この仕事内容を見つけるのが本来大変なのかもしれませんが…

ただ初めてみるでもいいかもしれない


僕はまず経理系のことを知っておかないといけないということで本を頼っています。
完全に理解しているわけじゃないのですが、僕も初めは税金対策になるだけでもOKぐらいに思って事業登録を行いました。

この時一番悩んだのは屋号でしょうか。「KB picmo STUDIO」に至るまでの道のりですね。

実は画数的にはすごくいい名前になったんです。

拘ったポイントは映像だけでも写真だけでもないという表現にしたかったこと、またもし子どもたちがこの仕事をしたいと言った時に渡すことができるような名前にすることを拘っていました。

税金対策というのは、業務に関わる買い物を経費とできることや、そもそもの事業登録方法で、所得控除できることがわかっていたので、事業登録への迷いはありませんでした。
また法人登録じゃないので、法人税を払う必要もなく。

例えば、今までだったら、映像をDVD納品する時に買うDVDは自分で買ってましたがそれも経費扱いになり、税金が計算される所得から控除されるというこの点が税金対策になります。

カメラのレンズやそのほかの備品も経費扱いになります。

ただパソコンやカメラなどの10万円以上超えるものは、固定資産になるので、税金対策にはならないんですが…あとは家を事務所にしていたら、家賃(ローン)も経費扱いにできます。

といった感じで、いろいろと「とりあえずやってみたらいいじゃない?」という要素は揃ってます。

でも運用するには本気が必要

とりあえずやってみたらいいというのは本当にそうなのですが、一度始めたからには本気で取り組む必要があると思います。

僕は家族が寝てからが仕事時間です。

家族との時間は最優先に大事、でも仕事の時間も大事。
だからこそ、寝てからの時間を使っています。子どもが起きてしまった時の対応は奥さんに任せてしまっていますが、そこは絶大なる感謝です。

正直まず大事なのは気持ち面だと思います。本にすら書いてました。
本気でやれるのかと。

やる場合はどうやって本気でやれるのか、具体的なところまで考えを落とし込んでみてください。
そうしたら、何かしたらの光がみえてくるように思います。

僕が考えて動いてきたことについては、副業を語る二回目以降に書いていきたいと思います。


今副業が求められている

胡散臭い話ではなく、さらにお勧めしている話でもありません。
単なるヤバイ世の中になってきたという意味です。

コロナの影響でさらに混沌としてきているようにも思うのですが、副業が解禁になってきている企業様は多いのではないでしょうか?

だれもストレートには言えませんが、裏には、昔と違って未来永劫みんなの雇用を守れるかわからない。
自分で生きていく力を身につけてほしい

実はこんなメッセージがあると思います。
そのためにも、このHikidashiではそんな情報もお届けできたたらと思っています。


ちなみに映像クリエイターは副業として、人気の仕事だと思います。

まぁ映像クリエイターと言っている人は多いのですが、実際のところ映像編集者なんですが…
クリエイターではない…

映像クリエイターは僕の中で3つに分かれていると思っています。

①ガチ勢 : エンターテイメントコンテンツを作るという意思を持った人たち

②心酔勢 : シネマティック動画のみを作り続ける自己満足型。意外と個性がない。

③下請勢 : クリエイターではなく指示によって編集をする

②は悪く言っているわけではないですし、僕の好きな方はここに分類される方だと思ってます。
売れる売れないではなく、自分の作りたい映画をとるねんという感じの人がここに分類されるように思います。

ただ②ってあんまりお客様にメリットはなくて、「こんな動画作れるねん僕」というアピールにしかならないと思うんですよね。そして大体似通った動画になっていることが多いという…


どうせやるなら①に分類されることを考え、「ガチ勢」という軽い言葉ではなく、お客様メリットを考え、映像を使って何ができるのかということを考え続けることができるようになりたいと思う今日この頃です。

と言いながら、最近は自分の時間が取れず、編集業に追われていることが多いのが正直なところです。


あまり人のことをいうつもりもないですし、こんなことを聞かされるのは不快だと思うので、それぞれの良さがあるし、どれも間違っていないということだけお伝えしておきます。

編集業も立派な仕事です。

今日のまとめ

とまぁ本当にいろんなことをつらつら書かせてもらいました。
いかがでしたでしょうか?「何をいいたいの?」って感じだと思います。

まとめると

・簡単な発想で始めても全然OK
・でも徹底的な本気が求められる
・自分の目指すべきところはどこなのかを考える
・今副業によって自分で生きていく力が必要とされている

こんなところです。

僕もまだまだ駆け出しで、始めた瞬間にコロナに砕かれてしまっているところはあるのですが、一定の仕事をしながら本業でもしっかり仕事をしています。

今後は何かに焦点を絞った、副業情報のお届けをしていきたいと思っています。ご期待ください。
今日は本当にただ気持ちを述べていったという感じです。

ということで本日はこの辺で終わりにしたいと思います。

こんな回でしたが、最後まで読んでいただきありがとうございます。

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では、バイバイ!!

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